心電図は苦手。覚えられないという人が意外に多い。
確かに心電図には色々な形があり、全てを完全に覚える事は非常に困難だ(σ´・Д・)σYO!!!
しかし、心電図は数学のように ○○が変化すれば ○○が障害されているからこの病気
。という風に答えを導き出す事ができる。
一つの公式を覚えれば ある程度は答えが導き出せるのだ!
形で覚えず、仕組みで覚えればこれほど簡単なものはない・・・ かもしれない((;゚Д゚)ガクガクブルブル
心臓は心房と心室の収縮・拡張運動により血液を体に送り込んでいる。
心臓は体の”ポンプ”といわれる 由縁だ(。´・ω・)(・ω・`。)ネー
その心臓は、電気信号で動いている。電気信号は洞結節からスタートし
房室結節→ヒス束→左右脚→プルキンエ繊維を通過し消失する。
その間に 心房・心室が刺激され心臓が”活動”する。
つまり、電気のスタートから終了までのたった5行程をマスターすれば、
心電図の仕組み(3誘導)は 理解できたことになる!


① 洞結節
② 房室結節
③ ヒス束
④ 左右脚
⑤ プルキンエ繊維
これが洞結節からプルキンエ繊維までの流れです。
単純に、P波(心房の興奮) QRS波(心室の興奮) T波(興奮の消失)という風になります。
これが分かれば、後は波形の異常を読み取り ○○が障害されているんだ(。´・ω・)(・ω・`。)ネー
だから○○病なんだ(σ´・Д・)σYO!!!と 理解できる・・・はず?

P波があり、P-R間隔も一定で、QRSの間隔(RR間隔)が一定(60~80回)
であるリズムを”正常洞調律(ノーマルサイナス)”といいます。
よく病院で「サイナスで問題なし」などと言ったことを耳にしますが、洞調律の事をサイナス(Sinus)といい、洞結節から出る
電気信号が”心筋を動かしている状態”の事を指しているため、洞性頻脈やP-R間隔が延長する1度房室ブロックなども
”サイナスに含まれます” サイナス=正常ということではありません┐(゚~゚)┌ (まぁ、厳密にいうとですが・・・)
3-① -洞性頻脈-
正常洞調律と同様の形を示すが、脈拍数が100回以上、150回以下のものを指します。
交感神神経が刺優位な場合に起こります→運動後・興奮した時・甲状腺機能亢進症・硫酸アトロピン投与など
*貧血や初期の心筋梗塞などでも発生する場合があるので注意
3-② -洞性徐脈-
正常洞調律と同様の形を示すが、脈拍数が60回以下のものを指します。
副交感神経が優位な場合やスポーツマン心臓、高齢者などに起こります。







